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整備

WAKO’S 吸気系洗浄システム RECS 始めました!

いつも過酷な環境にさらされているエンジン君ですが、

走行距離に応じて、当然ながら汚れが溜まります。

それらをきれいにしてくれる洗浄システムを始めました。

イメージ的には《台所の換気扇の汚れを落とす》的な感じでしょうか。

ピストンやバルブ、インテークマニホールドあたりのいわゆる吸気系周りのカーボンを落とします。

これらの洗浄により、エンジン不調や燃費の改善、排気ガスのクリーン化等

良い事ばかり起こる夢のようなシステムです。

今までも同様のシステムはあったので当店でも導入しようかと思っていたのですが

かなり高価なものばかりでしたので、

オイル交換のように気軽に御客様に薦められるようなものではありませんでした。

WAKO’Sなかなかやるね!

施工方法はこんな感じです。

お医者さんに行くと打たれる点滴のようなもので、エンジンをアイドリング状態にて溶剤を注入!

クランケは当店の台車ライフ君(車検取り立て)!

注射はインテークマニホールドに打ちます。

作業時間は20分ほど

施工料金は軽自動車¥5000、小型車¥5500~、普通車¥6000~です。

『ちょっとエンジンの調子がイマイチ』とか『以前より燃費が悪いような・・。』

とか感じたら御相談下さい。

RECSによって復活させる事ができます。

もちろん他の原因の場合もありますので、総合的に診断致します。

車検時やオイル交換時の施工もお勧めです。

常時ご予約うけたまわっております!


車検場はこんな感じです

今朝はあられが降ったようで、地面や車にうっすらと白粉がかかってました。

Zも・・・

 本日は車検場を2往復。

1回目は普通車、2回目は軽自動車、それぞれ管轄が違います。

2回目の検査でお昼休みになってしまったので記念撮影。

青いライフがうちの代車号、検査を待ってます。

検査コースはこんな感じ。

右側の通路は見学コースです。

見学受付中!

 以前は1コースしかなく、大変混み合っていたので軽の車検は気が重かったのですが、

何年か前に現在の2コースになりました。とても快適です。

検査の内容は以下の通り。

ブレーキパッドが減っていても基準を満たしていれば合格です。

オイルが減っていたり、汚れたりしていても、漏れていなければ合格です。

エンジンが不調でも、排気ガスが基準を満たしていれば合格です。

冷却水が少なくなっていても漏れていなければ合格です。

タイヤが片減りしていても、スリップサインが出ていなければ合格です。

10万キロ越してタイミングベルトを交換していなくても合格です。

ですので、私達整備屋が必要です。

※陸運局の検査を否定しているわけではありませんよ。

 


ボルトが折れてました

楽苑号のハイゼット

変な音がするとの知らせは年末の事、音がしなくなったので点検しなくていいよ

で、放置してたらエンジンかかりません

ごらんのとおり、ファンベルトが吹っ飛んでます!

原因はオルタネーターの取り付けボルトが折れ、オルタネーターがグラグラでした。

これ今回で3台目の修理、全てダイハツ。部品を注文すると、

締め付けトルクを確実に、との注意書きとともに対策のボルトが届きます。

ただ単に強度不足なのでは・・・?

ところが、この折れたボルトの片割れを取り出す作業が至難の業!

残っているボルトのセンターに確実にドリルで穴を開けなければいけません。

なかなか手が届かないし、ドリルも入らないし、肝心のボルトさえ覗き込まないと見えない場所です。

即興でSST(特殊工具)を作りました。

折れたボルトと同じサイズのボルトのセンターにあらかじめ穴を開けておき

これをガイドにして下穴を開けました。

後は逆タップ(エキストラクター)で外れてくれるのを祈るだけ・・・

外れました!

新年早々幸先良い出だしです。

対策品のボルトが光ってます。

こちらはまだ走行距離も少ない2回目の車検の車ですが・・

リヤブレーキを分解して点検するとびっくり、何故かグリースがびっしり!

前回の車検時に何かやらかしたのでしょう、左右共に同じ状態、ドラムの内側までグリースまみれ!

分解して各部点検・・・

 きれいに掃除して・・・

ドラムブレーキに使用するグリースは専門の物を的確な場所に適量!

資格を持った整備士が、認証を受けた工場で実施しないと大変な事になります。

ブレーキ調整してブレーキフルードも交換して完了です。

もちろん今回の分解整備費用はお客様からはいただけません。

この手の仕事、少なくはありません・・・