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☆タイベル3連発☆

イヤーまいりました!

工場に入ったとたん、前日の雨でおもいっきりスリップ!

車の話ではありません。

寝ぼけ眼で出勤のオイラの話です。

原因はこれ!

車で言うとタイヤに相当する部品です。

見ての通り、山がありません。

タイヤと同じくスリップサインが出ていたのに気づきませんでした!

おかげで朝からおもいっきりバックドロップをくらい、

なぜかその時手にしていた手提げ金庫が、

コンクリートのマットからオイラの背中を守ってくれたのでありました。

衝撃から守ってくれるのは、車で言うとバンパーですな。

で、タイトルの通り、

タイミングベルトの交換が3台続きました。

一台目はボンゴのトラック、2回目の交換になります。

この手のトラックやバンは、運転席のシート外しから始まります。

現場でお使いの車が多いので、

土やホコリでかなり汚れます。

きれいにしてあげるのも仕事の一つです。

お次はレクサスLS430、逆輸入車です。

 当初の整備内容は、異常を示す警告ランプのチェックだったのですが、

これを機会にタイミングベルト交換もご依頼いただきました。

警告ランプは専用テスターに任せて、

タイミングベルトの交換は当たり前ですが手作業です。

このエンジンは外す部品点数も多いので結構手間がかかります。

頑張って進めましょう!

新品のベルトが初々しいですな。

 お次はハリアー

こちらも当初エンジン不調でご入庫だったのですが、

これを機会にタイミングベルトの交換です。

で、気になるエンジン不調の原因は・・・

専用テスターに任せるはずだったのですが、

異常コードは出てきません。

そんな時は、整備士の感と経験、

そして、テスターの表示する数値から故障箇所を見つけ出します。

ま、多分これでしょ・・・という具合に部品交換。

例によって絶好調です!

犯人はこいつ『エアフローメーター』空気の量を計ってます。

で、タイミングベルト交換は、やはり手作業で地道に進めます。

せまいので大変です。

今回の3連発、どれもベルトのみの交換ではなく、

ウォーターポンプやテンショナー、オイルシール等、

付随する部品は全て交換するのがYAMA’Sファクトリーの流儀です。

お財布には優しくないけど、車にはとても優しいですよ。

最後に、こちらはずいぶんと顔面をバラバラにされたボルボですが、

ヘッドライトに溜まってしまった雨水を除去作業中・・・

色々工夫して、

最後はお日様の力を借りて干しましょう!

 

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆おまけ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

ずっと預かりっぱなしのモンキーのエンジン

ようやく暇を見つけて分解中・・・

いつ仕上がるのでしょう・・・

こいつを組み替えるだけなのですが・・・・