この間、海に潜ったばかりなのに
気付いたらもう氷が張ってやがる!
日本は四季があって、ホントに素晴らしい国ですな。
こんな素敵な国を原発で壊して欲しくないね!
季節は変わっても、当店の業務は変わらず・・・
まあ、通常通りの車検なんですが、
コースで検査中、検査官が後ろから追いかけてきて
『これフィルム貼ってありますよね~』だって
氷の次はフィルムかよ!
運転席と助手席にUVカットのフィルムが貼ってあったのでした!
最初見落としたのに、後で気付くなんて、ホントよく見てますわ・・・
無色透明のフィルムなんだけど、紫外線の透過率が70㌫以上無きゃダメなんだってさ
で、何やら機械を取り出して・・・
ガラスにあてて測定中
結果はアウト!!!!!!!
フィルム剥がして車検合格!
この後、こびりついた糊の除去が大変なんだよな・・・
こちらも、糊の除去が少々大変な作業
ごらんの通り、天井が剥がれてしまいました。
なんとか天井板を取り外し
こびり付いた、古い接着剤を地道に落としましょう・・・
お客様、もう少々お時間を下さい。
で、所変わってこちらはガス溶接のメーターが壊れてしまい、修理中。
こんな部品、どこで手に入るのだ?と思っていたら
なじみの部品屋さんで手配できました。
このガス溶接機(切断機)が結構色々な場所で活躍するんです!
近所の人が、『この鉄を切ってくだ~さい』とか
仕事以外のところでも活躍してます。
こんな風に火を出して使います。
こちらも火が出ます。
ヤマダ電機で買ってきました!
暖かいよ!
寒いけど、東京湾の魚は活発ですよ!
どうですか、カサゴの姿造り!
なかなか刺身では食べられませんよ。
2012 年 12 月 7 日 10:37 AM|
カテゴリー:キッチンYAMA’S,今日の出来事,整備,料理,海とか山とか,車検|
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今回は某製鉄所の構内にてお使いのトラックの車検です
構内は鉄の原料やコークスが舞い散る非常に過酷な現場です。
車の状態も半端じゃありません
やっとこさタイヤを外してブレーキの整備に入りますが・・・
一番大事な部品が錆ついてしまい動きません
ホイルシリンダーなる部品ですが、
乗用車でも、よく油漏れしてる場所なので、
中のパッキンを交換したりするのですが
こいつはちょっと手ごわそう、まったく動きません
分解不可能と判断、
しかたなく、ごっそり交換といきましょう
ちなみにギザギザの丸い部品は
クルクル回して微妙な隙間の調整をする為の部品です。
この調整がとても大事です。
左右で効き方が違うと、検査不合格です
下に潜っての作業なので、
家に帰りお風呂に入る時、自分の顔が真っ黒な事に気付きます
良いお仕事させていただいている証拠です
交換して絶好調
例によって、ブレーキ検査は一発合格となったのですが・・・
車検の時に検査官が一番先に確認する場所なんですが・・・
前年の車検時に、そろそろ危ないなと感じていた場所
『車体番号』
ゴダイゴの歌にもあるよね「一つの地球に、一人づつひとつ」
そう、世界に一つだけの番号なんです。
それがこんな状態
本来ならこの辺りに番号が刻印されているんですが・・・
錆が凄いでしょう
とりあえずサンドペーパーで削ってみてくださいだって
昨年、番号の上にペンキ塗っておいたんですが、
焼け石に水だったようです
削ると魔法みたいに、浮き出てきたよ
FH228J・・・・この先はもう無理
この番号が少しでも見えていないと、その車は鉄クズだそうです
今回は番号不明瞭という事で
お国から新しい番号を授けていただきました。
『職権打刻』という作業です。
なにやら面倒な手続きを踏んで・・・
後は検査官にお任せしましょう。
少し前は、「打刻」と言うように
数字の入ったハンコのようなものをハンマーで叩いて数字を打ったんですが
現在はさすがにコンピューターの時代
なにやらパソコンを取り出して・・・
新しい場所にペタッと貼るだけ
剥がれたらどうしましょう
「職権打刻」ではなく「職権シール張り」だね
これで今年も構内で頑張って働けるね
ちなみに今回みたいに腐食してる訳でもないのに職権打刻してある車があったら
そいつは多分大事故車だね
最後に継続検査の受付で
完全に番号が消えてしまったらどうするんですかと聞いてみました。
「ケースバイケースです、でもヤマグチさんなら多分大丈夫ですよ」
だって
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
さて、そろそろ終わりましょうと、車の整理中に
整備場にて何やら動く物を発見
最初はゴミが風で動いているのかと思ったら
予期せぬお客様でした
帰る時にカエル発見
ヒキガエルをヒキころすとこでした
2012 年 11 月 14 日 5:25 AM|
カテゴリー:今日の出来事,整備,車検|
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当店お得意の不動車のご入庫です。
エンジンがかかりません。
セルをキュルキュルと回してもまったく始動する気配なし。
まずは調子の良いエンジンの3大要素を調べます・
『良い火花、良い圧縮、良い混合気』
火花と圧縮は計測器使ったりする作業がともないますが、
混合気の状態を調べるのは一瞬でわかる方法があります。
方法は内緒です。
あっと驚く方法だよ。
で、一瞬にして故障箇所の目星がついたので確認です。
ようは、ガソリンがエンジンまで来ていないのです。
燃料ポンプは後部座席の下にあります。
スイッチオンで電気が来ていればポンプの故障、
電気が来ていなければその他に原因があります。
どうやらポンプの故障に間違いありません。
取り外しにかかりますが、小さな部品が入っていたこの袋、
大事にいつもとっておくのですが・・・
このように使います。
ゴミが入らないように、外した燃料ホースにかぶせてあげました。
さくっと外して・・・
ここでタバコ吸ったら爆発するかもね!
YAMA’S店主喫煙しませんが・・・
新しいポンプと交換ですが、その前に・・・
タンク内部の点検もしましょう。
ちょっとわかりづらいですが、丸い光は底に沈んでいる水分です。
よくスタンドで『水抜き剤が入ってないようですが~』なんていわれた事あると思いますが、
これを見てから言ってくれ!
で新品に交換して
例によって絶好調です!
これで、『良い混合気』は良好です。
もう一台、こちらは『良い火花』が飛んでいないエンジン不調のゼットです。
さくっと、プラグを交換してあげましょう。
一緒に写っているエアーガンは、プラグホールにゴミを落とさないための物。
あらかじめゴミを吹き飛ばしてから作業します。
『良い圧縮』についてはまたの機会に紹介します。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆おまけ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
いまさらですが
大量買いのメッカ、『コストコ』デビューしてきました!
丸一日いても飽きないね!
2012 年 11 月 5 日 12:30 PM|
カテゴリー:故障修理|
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