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☆歳末警戒に向け消防車整備してみました☆

なんだかエンジンの調子が悪いっていうんで、とりあえず入庫!

我が消防団のサファリです。

何回か車検等で登場してます。

先日も忘年会の席で我が部長さんから、

『エンジンがかかりません・・・』との連絡!

『あそこをこうして、こうして・・・』

と、電話での対応でなんとかかかりましたよ!

もう20年前の車なんでキャブレターなんですよね。

あんまりアクセルバタバタ踏むとかかりません。

まずは、そのキャブレターを掃除して・・・

あとは、こうゆう時こそWAKO’SのRECSですね!

消防車にRECS施工したのは、全国でもうちが始めてかも・・・

こんな感じで接続します。

施工後、軽くレーシングするとお決まりの白煙がモクモク!

エンジンの調子がしばらく落ち着きませんでしたが、

試運転で洗浄したカーボンやスラッジが抜けて絶好調になりましたよ!

タコメーターの針の振れ方が違う!(様な気がする・・・)

これで歳末警戒もばっちりですね。

 

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さあ、今年ももう終わりですね。

このブログを書いてる時点でまだ2日ありますが、

ようやく社有車の洗車を終えたところです。

まだまだ掃除が残ってるけど、来年にしようかな・・・

もう酒が飲みたいよ!

さあ、早く終わりにしましょ。

 

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師走の修理、整備を最後に載せておきます。

ベンツガラス交換。

BMWブレーキパッド、ディスクローター交換。

その他いっぱいあったけど、また来年ね。

忘年会の嵐です・・・

どうやら今年もあと2週間を切ったようで、

お酒を飲む機会がいつも以上に増えております。

『忘年会』という言葉をダシに使い、

事あるごとに飲みまくり!

さすがに翌日まで酒が残るような飲み方をする事は減りましたね。

皆様方の大事なお車を整備するという、

重大な使命を果たさなければいけませんので・・・

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しかしながら今回トップで紹介の作業は車では無く船です。

まあ、おなじみの遊漁船『泰三丸』のメンテです。

前回の紹介時はオイル交換などを載せましたが、

今回はもう少し、なじみの無いような箇所を紹介します。

まあ、船乗りの方ならおなじみかも知れませんが、

船のエンジンには、腐食防止の為のアノードなる部品がついています。

藤壺だらけですが・・・

2種類の金属同士が海水に浸かると電気が発生し、

プロペラなどを腐食させてしまう事があります。

電触作用と言うらしいです。

その為、鉛の部材を要所に取り付けて、この鉛をわざと先に腐食させてやります。

犠牲電触というらしいです。

そういえば、自動車のバッテリーも、

2種類の鉛が入っていて、それが希硫酸に浸かっていますよ。

それで電気が発生するんですね。

整備士免許取る時の試験に出ていたような・・・

あらためて勉強しちゃいました。

で、新部品を取り付けました。

 アノードにもビッシリ着いていた藤壺をヘラで落としてやり、

船艇塗料なるペンキを塗っているのは船長本人です。

大変だね。

藤壺君ですが、こんな所に1匹だけ着いてました。

この部品は何かと言うと、

外してみましょう・・・

溜まった水を抜く排水溝でした。

どこからか水が浸入してるね。

ま、海に浮かんでるんだから水くらい入るよね!

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で、再び車に戻りましょう。

こちらは動かなくなったRX-7。

エンジンはかかりますが、クラッチがスカスカでした。

シャコタンなんで、ローダーに載せるの大変でした。

原因はレリーズシリンダーの劣化です。

ちょっと解りづらいですが、筒状の部品。

例によって外してあげましょう。

で、またまた例によってバラバラにしてあげましょう。

中身は注射器と一緒です、オイルか薬かの違い。

WAKO’Sのケミカルがここでも活躍。

車検ごとにクラッチのオイルも交換してあげると劣化しづらいよ。

ブレーキオイルも一緒にね!

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リンクのコーナーに新しい仲間が増えました。

またまた釣り船屋さんです。

名前は『真清丸』!

泰三丸ともどもよろしくお願い致します。

オイル交換するもボルトが・・・

今回はごく普通のオイル交換のお話です。

クランケはゴルフⅣワゴン、お洒落な奥様がお乗りです。

旦那様はシンガポールに出張中!

以前のオイル交換時に、ドレンボルトのシマリがユルイ事をお伝えしておいたのですが、

今回のオイル交換でオイル排出後締めつけるもガバガバ!

ユルイとかガバガバとか卑猥な事を連想しそうな言い回しですが、

他に表現方法が見当たらないので、お許しを・・・

で、ガバガバなボルトの穴を修理する為の秘密兵器はこれ!

『リコイル』と申します。

ガバガバな穴にワンサイズ大きいネジ山を立ててやり、

そこにバネのような、いわゆるリコイルを挿入・・・

元の大きさのボルトが使えるという代物、考えた人は天才だね!

ちょっと解りづらいですが、これがリコイルを挿入したところ。

簡単なようですが、とても慎重な作業が必要です。

飛び出てる針金は挿入時に工具を差し込む為のもの、この後折って取り外します。

おかげさまで、お漏らししなくなりご機嫌なゴルフ君です。

同じくドイツ出身のBMW君はブレーキパッド及びオイル交換。

この車、BMWのフラッグシップ7シリーズですよ、しかもロング!

運転手付きで乗る車ですね。

最近の車は、といってもここ10数年ですが、

こんな警告が出て運転手に教えてくれます。

『ブレーキパッドが無いからYAMA’S FACTORYで修理して下さい』

だってさ!

新しいパッドと古いパッド、比べてみましょう。

こりゃあ使いすぎですね!

で、先ほどの警告ですが、専用の診断機で消してやらないと、

パッドを換えても点きっぱなし!

仕方が無いので消してあげましょう。

100%になりました。リヤもそろそろ交換だね。

なんだか過去のトラブルコードがたくさんあったのでとりあえず消去!

なんだかんだで20個位でてきたよ!

最終的に消えなかったのがこれ、

『ナンバー灯が切れてます』

だって。

今流行りのLEDに換えちゃうとこの表示は消えないようです。

残念!

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新旧BMWのコラボはいかがですか。

バックでね!