千葉県-君津
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☆新年度まであとひとふんバリ☆

やべ~、

ブログ放置して早3週間!

忙しさにかまけてほったらかしにしておりました!!

そんな中で、地道に撮りためた画像を少し公開。

車にお乗りの方なら誰もが目にした事のあるこのランプ。

DSC00002

いわゆる『エンジン警告灯』なるランプですが、

こいつが点きっぱなしになると、電気制御系に何かトラブルを抱えています。

特にダイハツ車に多いのがO2センサーの故障です。

こいつが壊れると排気ガスの成分等が基準値より外れてしまっています。

ところが実は故障しても、自覚症状はあまりありません!

でも、『気持ち悪いから交換して~』との声にお答えして交換しちゃいます。

まあ、ベンツ、BMWあたりは定期的な交換部品に指定されています。

こんな部品です。

排気ガス中の酸素濃度を測って、コンピューターに連絡してくれるニクイ奴です。

たぶんオイラより賢い・・・

O2センサー

今回は走行直後の熱々の部品交換だったので、

外したついでに・・・

外しました

中を覗くと・・・

触媒が真っ赤っかになっているのが見えましたよ。

触媒

この触媒って奴も、大気中に汚れたガスを撒き散らさないよう

頑張って働いてくれるニクイ奴です。

オイラより働き者かも・・・

お次も、メーターパネル内の警告、というかお知らせですな。

お知らせ

メルセデスベンツです。

ベンツはメンテナンスしなければベンツではありません。

で、当然メンテナンスをしましたのでリセット・・・

リセット!?

お~っと、間違えてしまいました!!!!!

こんなにメンテナンスを放置したらベンツではありません!

しっかり気を取り直して・・・

正常にリセット!

正常にリセットされました。

お次もベンツです。

こちらもベンツ

リセット完了です。

リセット完了

24年度もあとわずか!

当店もこの忙しさ、リセットできるかな?・・・

 

 

 

☆タイベル3連発☆

イヤーまいりました!

工場に入ったとたん、前日の雨でおもいっきりスリップ!

車の話ではありません。

寝ぼけ眼で出勤のオイラの話です。

原因はこれ!

車で言うとタイヤに相当する部品です。

見ての通り、山がありません。

タイヤと同じくスリップサインが出ていたのに気づきませんでした!

おかげで朝からおもいっきりバックドロップをくらい、

なぜかその時手にしていた手提げ金庫が、

コンクリートのマットからオイラの背中を守ってくれたのでありました。

衝撃から守ってくれるのは、車で言うとバンパーですな。

で、タイトルの通り、

タイミングベルトの交換が3台続きました。

一台目はボンゴのトラック、2回目の交換になります。

この手のトラックやバンは、運転席のシート外しから始まります。

現場でお使いの車が多いので、

土やホコリでかなり汚れます。

きれいにしてあげるのも仕事の一つです。

お次はレクサスLS430、逆輸入車です。

 当初の整備内容は、異常を示す警告ランプのチェックだったのですが、

これを機会にタイミングベルト交換もご依頼いただきました。

警告ランプは専用テスターに任せて、

タイミングベルトの交換は当たり前ですが手作業です。

このエンジンは外す部品点数も多いので結構手間がかかります。

頑張って進めましょう!

新品のベルトが初々しいですな。

 お次はハリアー

こちらも当初エンジン不調でご入庫だったのですが、

これを機会にタイミングベルトの交換です。

で、気になるエンジン不調の原因は・・・

専用テスターに任せるはずだったのですが、

異常コードは出てきません。

そんな時は、整備士の感と経験、

そして、テスターの表示する数値から故障箇所を見つけ出します。

ま、多分これでしょ・・・という具合に部品交換。

例によって絶好調です!

犯人はこいつ『エアフローメーター』空気の量を計ってます。

で、タイミングベルト交換は、やはり手作業で地道に進めます。

せまいので大変です。

今回の3連発、どれもベルトのみの交換ではなく、

ウォーターポンプやテンショナー、オイルシール等、

付随する部品は全て交換するのがYAMA’Sファクトリーの流儀です。

お財布には優しくないけど、車にはとても優しいですよ。

最後に、こちらはずいぶんと顔面をバラバラにされたボルボですが、

ヘッドライトに溜まってしまった雨水を除去作業中・・・

色々工夫して、

最後はお日様の力を借りて干しましょう!

 

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆おまけ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

ずっと預かりっぱなしのモンキーのエンジン

ようやく暇を見つけて分解中・・・

いつ仕上がるのでしょう・・・

こいつを組み替えるだけなのですが・・・・

☆車は快適に乗りたいね☆

当店での多くの作業は、

オーナー様に快適にドライブしていただく事を前提に作業させていただいております。

特に、ここのところ多かったエアコンの修理ですが、

昔の車なんて、そんなもの付いてなかったので別に無くても良いのですが・・・

現在の環境下ではエアコン無しのドライブなんて考えられませんね。

本来の自動車の本質『走る、曲がる、止まる』の性能はもちろんですが、

それ以外の箇所も結構重要なんですね。

今回の修理箇所『パワーステアリング』もその一つですね。

別にハンドルなんか重くてもいいのですが、

やっぱ軽い方が楽だよね!

という訳で、こちらのベンツはパワーステアリングのポンプ不良でご入庫です。

以前から少々オイル漏れが見受けられましたが、

さすがに異音が大きくなってきたので交換です。

黒いタンクの中にパワステのオイルが入ります。

世の中、この様に油圧で作動しているものが非常に多いです。

ダンプカーの荷台やユンボのショベル、

高所作業車やクレーン、あとは一部のエレベーターなど・・・

油の力で動いてます。

で、例によって交換後は絶好調です。

お次はE36のBMWなんですが、

こちらも本来の性能とは関係のない箇所の修理です。

ドアの内張りが剥がれてしまった為、張替えです。

エンジンの整備とは訳が違います!

けっこう大変でした。

取り付けるといい感じに仕上がりました。

これで快適なドライブを楽しめますね。

お次は目に見えないけど、快適なドライブを阻害する悪い奴の登場!

なんだと思います?

犯人は『臭い』です。

『エアコンをかけ始めたときになんか臭う』

との事なので、例によってフィルターを買えてあげましょう。

ホンダの車なので大変!

汚れ具合はこんな感じです。

 

おまけの作業で清浄機を噴霧してあげましょう。

 

霧が見えますか?

なにやらインフルエンザ菌も退治するらしい・・・ほんとかね?

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

最近拾った面白画像です。

秋なので秋刀魚!